〼mass研修〜食の旅〜

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2016.11.30【とおの屋 要】

田舎でしか味わえない贅沢な時間を過ごして参りました。
農家であり、醸造家であり、料理人である店主の佐々木要太郎さんの情熱と魅力に触れ、私の中にも何か湧いてくるのを感じました!
創造者、祖先にして開拓者…形容する言葉がいくつあっても足りない、そんな人はなかなかいないのではないでしょうか?
田舎が抱える切実な課題は多々あれど、それでもやっぱり田舎は素晴らしいと思います。私も私のかたちで生きねば!

研修その2
とおの屋 要

釜石線に乗って、田園風景を抜け、山を越え、同じ県と言っても岩手は広い!
〼MASS一同は、その静けさに時間も速度を緩める遠野へ。
当店でも「遠野のどぶろく」を仕入れさせていただいている、佐々木要太郎さんに会いに行って参りました。

まずはどぶろくを醸す蔵を見学させていただきました。通称「どぶ小屋」と呼ばれるこの蔵は、スペース、道具、何をとってもミニマル!タンクも冷蔵庫の中に納まってしまうので、季節を選ばずどぶろくを醸造できます。
自ら無農薬で育てた「とおの1号」で、スタンダード、生酛、水もとの三種の製法で仕込みます。第一次生産者でもあるからこそ、米の品質に留まらず、農家の周辺の環境という意味においての土壌についても真剣に考えておられます。
提供する側にとってもここ最近の味わいの飛躍は素晴らしく、それぞれの個性が際立っているのがその液体からも感じ取れます。
来年スペインでも紹介される遠野のどぶろく。地方の田舎の、小さなどぶ小屋から生まれる、果てしない可能性を秘めたこのお酒を、これからも提供していけることを誇りに思います。

その後は、宿泊施設も備えた「とおの屋 要」で要太郎さんのコース料理をいただきました。この方は農家であり、醸造家であり、さらには一流の料理人でもあります。その料理は、地元の食材を中心にしながら、一見驚きを覚える素材の組み合わせが繊細に調和し、その香りと食感、味わいに五感が喜ぶのを自覚させます。また、コース料理の構成、提供の仕方にも独創性があり、ああ、この人はアーティストでもあるのだと気付くのです。どぶろく、イタリア・ブルゴーニュ・スペインワイン、純米燗と、ゆっくりと楽しませていただきました。
要太郎さんを始め、スタッフの皆さん、蔵人の皆さん、ありがとうございました!大変ご馳走様でした。

当店でも要太郎さんが醸す「遠野のどぶろく」をお召し上がりいただけます。
この時期は少し水を加えて温める、加水燗もおすすめです。
そして機会があれば、ぜひとおの屋 要を味わってみてください。